2019.08.07
透明袋「OPP」サイズ選びの方程式【後編】~取扱い商品数の多いハンドメイド作家さん、雑貨屋さん必見!~
この記事は前後編の2回に分けてお届けいたします。
理想のOPPサイズの選び方、基本のコツは前編の記事をご覧ください。
透明度が高く、商品パッケージとしても大活躍な透明袋「OPP」PACKMART by bellbeではOPP製品の取扱いは210種類!!
前編では、OPPの豊富な種類からぴったりのサイズを選ぶ基本をご紹介しました!
前編のサイズ選びのコツから、ぴったりのサイズは割り出せましたね。ですが商品の豊富さゆえに、商品選びを悩ませてしまっているかもしれません・・・。そこで商品の紹介にもたびたび登場する当店の名バイプレイヤー、クマちゃんにご協力いただき、探し方をご案内します。
実際に商品を選んでみよう!
まずは入れたい商品(今回はクマちゃん)のサイズを測ります。ポイントは箱をイメージすることです。あまりぴったりすぎてもクマちゃんが窮屈なラッピングになってしまいそうなので、ふんわり包めるようにちょっと余裕の大きさで測ります。自立が難しいものはちょっと角度が変わると大きくサイズが変わってしまうのでゆとりをもって計測しましょう。とはいえ、ゆとりがあり過ぎると今度はラッピングした時に中で動いてしまったりするので見極めが大切です!
箱をイメージしながら、実際に測ってみました。
…という計測結果から260mm×320mmに近いサイズのOPPがフィットしそうです!
実際にショップから探してみましょう
※画面はパソコンからご利用の場合の例です。
【1】OPPカテゴリにアクセスする
左側のカテゴリー検索からOPP袋を選択。シール付、ヘッダー付でお探しの場合は同じ並びの該当カテゴリーへ!
【2】サイズを確認する
商品は横幅を基準に並んでいます。今回の欲しいサイズはヨコ260mmなので”巾260~340mm”のカテゴリへアクセスします。
【3】縦の長さを選ぶ
巾260mmの商品群のあとに巾270mmの商品、巾280mmの商品・・・と並んでいます。商品名に入っている「NO.26-36」という表記は、巾260mm×丈360mmという意味になります。今回はNo.26-32以上を探しましょう。
ちなみにOPPはすべて短辺の方が開きます。つまり縦長商品になります。布小物やアクセサリーなど、平面に近い梱包の場合は正面位置にこだわらず短いほうをヨコ、長いほうをタテ、と考えたほうがジャストサイズに出会えます。
今回探しているのは260mm×320mmなのでNo.26-36でも良さそうなのですが…入らなかったら困るので、念のため少し上のサイズを選んだほうが安心かも?
でも、横幅に余裕を持ったサイズ(今回はNo.27-44.5(270mm×445mm))は長辺も必要以上に長く、価格もだいぶ上がってしまうし・・・やっぱりギリギリだけどNo.26-36にしておくべき?と、悩むこともあるかと思います。
★そんな風に悩んだら、少し先も見てみましょう
よく見ると実はNo,B-4のほうがタテヨコ理想のサイズに近く、No.27-44.5と比べても価格が少し安い!!ヨコは合うけどタテが長すぎるな~という場合は上のサイズも見てみるとよりフィットするものが見つかることもあります。
【5】フィットサイズが見つかったら注文をして完了
このクマちゃんにジャストサイズな商品は「No,B-4」!ということがわかりました。
サイズ探しはPDFカタログのほうが一覧表になっているので小刻みに見やすいかもしれません。
⇒こちらからご覧いただけます(「化成品」のファイルをご覧ください)
PACKMART by bellbeでは、今回ご紹介したプレーンなOPPだけでなく、シール付・ヘッダー付、柄入りのOPPも取り扱っております。サイズという視点であればプレーンなタイプが一番豊富な品揃えです。用途に合わせて様々なタイプをご検討ください。
いかがだったでしょうか?
梱包のお悩み解決の糸口になれば幸いです。透明袋「OPP」を使ったラッピングなどもご紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください。
アクセサリーや小物の郵送に!イベント出店に!梱包・ラッピングアイデアのご紹介。
https://packmart-bellbe.com/content/magazine/m20180717/